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組版講座〈Vol.1〉新潮社の組版ルール/DTP校閲の留意点|講師:新潮社営業部デジタル編集支援室長 金川功|新潮社 本の学校

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●組版講座 〈Vol.1〉新潮社の組版ルール/DTP校閲の留意点
●講師:金川功(新潮社デジタル編集支援室長)
●収録時間 約90分
●料金※ご希望のコースをお選び頂けます。 
①資料ダウンロード版:税別3500円(税込3850円)※資料はB4×59ページ(オールカラー)
②資料郵送版:税別4500円(税込み4850円)

この動画は約5分の冒頭サンプルです。本編(約90分)と資料を購入ご希望のかたは、以下のリンクよりどうぞ!
https://shincho.hon-gakko.com/catalog/vNF2QMWSQUb8hTXiTbjND8lsPK02/video/aeaf9c45-c633-41e4-92e2-b4d87d55be8e

【資料の目次をご紹介します】
「組版講座Vol.1〉新潮社の組版ルール/DTP校閲の留意点」B4×59ページ(オールカラー)
・こんなに違う! 宮沢賢治『銀河鉄道の夜』各社の文庫の組版(『考える人』(新潮社刊)より)
・同じフォント、同じ版面で組んでもこれだけ印象が変わる(三浦瑠麗『孤独の意味も、女であることの味わいも』より)
・新潮社の組版で多用しているフォント
・他社とどこが違うのか?
・新潮社組版ルールのルビの振り方の例
・新潮社組版ルールの漢字の字体
・新発見の太宰治直具で入稿原稿(『新潮』昭和22年10月号)
・新潮社のおけるDTP黎明期(2002年)QuarkXPress時代の《とんぼの本》の組版
・InDesign新潮社文字組基本設定と、発展型
・版面の設計・指定/ポイントと級数の指定例/行間と行送りの概念の違い
・大失敗! 何が起きた?――DTP校閲の留意点
・本文でよく使うフォント一覧表
・組版講座のバイブル『編集者の仕事 本の魂は細部に宿る』(柴田光滋著 新潮新書)より

【講義内容】
出版社にはそれぞれ組版について、独自のハウスルールを持っています。中でも新潮社の組版は、他社の編集者が見本にするくらい、業界内でも評判の美しい組版として知られてきました。ルールのひとつひとつを取り上げるとごく当たり前のことばかりですが、その背景には「見た目に美しい」ことはもちろん、なにより「読みやすい」版面を構築するために、編集者、校閲者が 100年以上にわたって積み上げてきた経験値が凝縮されています。

活版、写植、電算写植、CTPという時代を経て、DTPに よって編集者自身が組版を手掛けることになった今、これまで印刷所任せにしてきた組版の「責任」が編集者自 身の手に委ねられることになりました。ソフトの進化で、素人でも簡単に組版ができるようになったとはいえ、やはりそこには長年培われた「経験値」と「技術」、そして「美意識」も求められます。また、失敗した具体例を見ながらDTPならではの「落とし穴」を検証してみます。※本講座は2022年3月17日新潮講座神楽坂教室にて開講した内容のアップデート版です。

【こんな方々にお勧めの講座です】
・広報誌から同人誌まで「誌面」に携わるすべての方
・校閲者、校閲者を目指す方
・編集者(書籍/雑誌)、ライター業の方
※なおこの講座は InDesignを例にしますが、組版ソフトの使い方研修ではありません。InDesignをお使いにならない方も気軽にご参加頂けます。

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